こんにちは、ジーン(@btcgene3)です。
今回は、年明けから始まった長い大暴落後の回復期において、「どの仮想通貨を仕込むべきか?」を考えた時、リップル(XRP)を選んだ3つの理由について紹介します。
前提として、長期保有分とは別の中期のスイングで考えています。売却タイミングは、5月中旬頃、長くても5月の末までを考えています。
理由1:新規参入者の思考
そのような仮想通貨を始めたばかり新規参入者にとって、単価が高いコインにはなかなか手が出しにくいものです。そのため、単価が安い100円以下の銘柄に資金が流入しやすくなると考えられます。
また、新規参入者は情報へのアクセスが限られているため、露出が多い仮想通貨、つまり時価総額上位銘柄に資金が集中することが考えられます。該当するのは、以下の5銘柄です。
- リップル(XRP):時価総額3位
- カルダノ(ADA):時価総額7位
- ステラ(XLM):時価総額8位
- ネム(XEM):時価総額13位
- トロン(TRX):時価総額14位
※時価総額は、2018年4月23日時点
理由2:話題に事欠かない
リップルに関しては、毎週、場合によっては毎日のように何らかの新しい話題が提供されているような印象を受けます。正直、追いつけないくらいです。
これらの情報の1つが市場関係者に刺されば、いますぐにでも大きく高騰する可能性があると考えています。
高騰の大小はありますが、個人的な印象としてはリップル社からのニュースレター(メールマガジン)が届いた時は価格が変動しやすいと感じています。
引用:リップル社公式サイト
理由3:日本円で売買できる
日本の取引所で円建で売却することで、より高い値段で利益を確定できると考えています。海外取引所でしか取り扱っていない銘柄だと、アルトコイン→ビットコインに両替→日本の取引所に送付→円建で売却となり、売り時を逃してしまう可能性があります。
また、取引量も多く、安定している取引所が存在することも条件であると考えております。
リップルに関しては、世界有数のリップルの取引量を誇り、サーバーも安定しているbitbankがあることも大きいです。

リスクと売却目標額
想定されるリスクとしては、以下の3つが考えられます。
- 400円からの暴落のため、上値が重くなっている
- 長期ホルダーが今回は売り抜けようとする
- 昨年よりも通貨の種類が増えており、資金が分散されやすい
そのため、高値を更新して欲しいとの希望は残しつつも、確実に利益を取りにいくことを目的として、前回高値の400円の半額よりも気持ち上の230円を今回の売却目標額に設定しています。
まとめ
上記の考察が当たるかどうかは分かりませんが、底値からの回復を確認後、すでに60円から80円までの間で数回に分けてリップルの購入を済ませてあるので、この考察が当たることを祈るばかりです。
仮想通貨の市場予測には様々な考え方があると思いますが、皆さまのご参考になれば幸いです。